相続・遺言
相続や遺言というと、ある程度資産のあるお金持ちやその家族だけの問題と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は、誰もが直面する最も身近な法律問題です。
生前の相続対策を何もしていなかった結果、相続人同士が長年にわたる相続紛争に陥り、互いに憎しみあうようになり、もともと円満だったはずの家族関係が崩壊してしまうといったケースも少なくありません。
人は自分が亡くなった後のことに目をそむけがちですが、生前に遺言を作成しておくことは、残される家族を守るためにもとても重要なことです。
また、被相続人が亡くなったあとの対応においても、できるだけ早い段階で弁護士に相談し、状況に応じたアドバイスを受けることをお勧めいたします。そのようにして正しい知識に基づいて対応することは、相続問題を円満に解決したり、争いを必要以上に深刻にさせないためにも非常に重要です。
当事務所では、相続に関するご相談に幅広く対応しております。
目次
ご相談例
- 遺産をどう分けるかでもめている
- 親が亡くなったが、相続について何をどうすればよいかわからない
- 親が亡くなり、自宅の名義変更をしたいが、連絡がとれない相続人がいて困っている
- 相続人の中に認知症の人がいるので、話し合いができない
- 家庭裁判所から遺産分割調停の呼出状が届いた
- 亡くなった親の遺言書が出てきたが、本当に本人が書いたものが疑わしい
- 親の遺言書には自分にはなにもあげないと書かれていた
- 自分が亡くなった際の相続でもめないようにしたい
- 遺言の作成を考えているがどうすればよいかわからない
当事務所へご相談・ご依頼されるメリット
蓄積された経験・実績に基づく的確なアドバイスや対応
当事務所の代表弁護士は、15年以上にわたり常時相続案件を扱っており、その経験と実績に基づく的確なアドバイスや方針の提案が可能です。
特に、不動産を巡る問題を伴う相続案件においては、不動産に関する多種多様な知識と経験を活かした対応ができることが大きな強みです。
クライアントの意向や実情に即した対応・遺言による紛争予防
相続は家族や親族の間の問題であるため、できるだけ円満に解決したいと希望される方が少なくありません。他方で、徹底的に争いたいと考える方もおられます。
そういったクライアントの意向や実情をくみ取りながら、話し合いの進め方や各種手続の選択・タイミングの見極めなどを含め、柔軟な対応をいたします。
また、遺言の作成をはじめとした相続対策、相続を巡る紛争の予防に関するご相談やご依頼にも積極的に対応しております。
税理士・司法書士との連携、ワンストップサービス
相続案件では、相続税をはじめとした税金の対応や不動産の名義変更などのため、税理士や司法書士など他の専門家の協力が必要となるケースが少なくありません。
そういった場合には、必要に応じて経験豊富な税理士や司法書士等をご紹介させて頂くことで、実質的なワンストップサービスを実現しております。
弁護士費用の目安
相続・遺産分割・遺言書作成に関する費用は、こちらをご参照下さい。
ご依頼を頂く場合は、事前に費用のお見積りをご提示させて頂きます。その内容をご検討いただいたうえで、ご依頼いただくか否かを決めて頂くことになりますので、まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。
ご依頼を頂く場合は、費用の取り決めに関する委任契約書を作成させて頂きます。委任契約書に定めたもの以外の費用を一方的にご請求することはありませんのでご安心下さい。
ご相談の流れ
コチラをご覧ください。